患者さんの為のQ&A

Q&A 質問コーナー


Q 鍼は痛くないですか?

A その人の痛みの感じ方や重症度によって変わりますが注射のようなチクッとした痛みはあまりありません。
鍼が身体の奥に入ってくる感じだったり重だるい、ズーンとした感じはあります。これは鍼の得気、響きと言われるものでご自身の症状に合わせた場所にこの感じがあれば鍼がよく効いている指標になります。
鍼が患部に当たると普段感じている痛みあや痺れに一致した痛みが再現されます。この場合は痛いと感じるかもしれません。
重症の方は響きが強く感じられ刺すときもチクッとする場合がありますが症状が軽くなるにつれあまり感じなくなってゆきます。


Q 鍼が終わった後の注意点はなんですか?


A:治療日当日のお酒は禁止です。鍼の効き目が悪くなります。
そしてアルコールを多く摂取すると血流はあがりますが血管が拡張して体温が下がっていくのに脳の反応が鈍くなるので体温が下がりすぎ筋肉を収縮させ身体を温めることになります。せっかく緩めたのにもったいないですね。
お風呂に入っても問題ないです。
針によって出来た穴は小さく刺した時も注射針のように穴が開いているわけでもないのですぐくっつきます。気になる方は数時間空けて入るか当日は入らなくても構いません。
鍼治療を終えた後は2,3時間横になっていると効果が高いです。せっかく緩めた筋肉です、少しでも維持しましょう。
治療後の鍼のだるさや違和感が強いようなら早めにお風呂やシャワーを浴びることをお勧めします。
血流が良くなるとだるさも分散され、少し楽になります。

Q 鍼をしたらそこは良くなったが別のところが痛くなったという報告例

A:これは人間は一番痛いところが感じ二番目、三番目は痛く感じないことにあります。
なので一番痛いところを治したら二番手、三番手が順番に痛くなるのです。
脳内の痛みを抑える物質がでているのですが一番痛いところは抑えられず二番、三番に効いているということもあります。


Q 鍼をしたらその場所が痛くなった

A:筋肉が神経を圧迫しすぎると痛みの信号も遮断している事があります。
圧迫段階には三段階あり
①初期は筋肉が神経を少し圧迫して、神経がパルスを発生させている状態。これが知覚神経を圧迫していればビリビリと痺れる様な感覚や圧迫感、鈍痛感が脳に伝えられ、運動神経なら筋肉を少しずつ収縮させて緩まなくし、筋肉付着部に圧痛をもたらす。

②次に筋肉が神経を圧迫し、神経がは激しくパルスを発生させている状態。これが知覚神経を圧迫しているなら締め付けられるような痛みとなって脳に伝えられ、運動神経を圧迫しているなら不随意の(自分の意思とは関係なく)痙攣となります。

③そして最終段階が、筋肉が神経を強く圧迫し、神経からのパルスを遮断している状態。これが知覚神経を遮断していれば感覚は脳に伝わらないので知覚がなくなり、運動神経を遮断していれば脳からの命令が伝わらないので筋肉が動かせない状態になります。
この③のような状態の時に起こりやすいです。それは鍼灸によって筋肉が緩んだが中途半端に治った為パルスが伝わるようになってしまったということです。こうなった場合は翌日でもすぐもう一度鍼をすれば今度はしっかり緩むので痛みはなくなります


Q 鍼をしたら内出血をした

A:これは毛細血管、静脈、動脈を傷つけてしまって起こったり鍼先が元々悪い場合起こることがあります。筋の状態がすごく悪いと血管を圧迫しているため血も出ないなんて状態もあります。
目に見える血管は避けられますが毛細血管や個人差によるイレギュラーな血管は避けきれないので防げません。
二週間ほどで消えるので特に心配いりません。


Q 鍼の痕が膨らんでいる

A:これは内出血が起こり外にでないので中で膨らむことがあります。大体2~3日でふくらみが消えその後あおあざができます。この場合内出血なので2~3週程度で消えます。
鍼のあとがかゆい場合は金属アレルギーかもしれません、ステンレス鍼なので起こしにくいとは思いますが一応記載しておきます。


Q 次はいつ来たらいいですか?

A:次の治療は原則三日間は空けるようにし、一週間以内の施術が効果的です。
鍼の治療効果は三日間は続いています。
あまり間を空けると治ってきたのに元の状態に戻ることがあるのでまた最初からやり直しなんてことを防ぐため一週間以内の来院をお勧めしています。
お酒や激しい運動をしなければ三日間は筋肉が緩んでいて血流もよいので回復していきます。
痛む部位に関わる運動は出来るだけ避けましょう。良くなっているのにそこに負担をかけたら予定通り治りません。


Q:感染症が怖いです、対策はしていますか?

A初診の方は未開封の鍼を使い、施術後は一人ずつ超音波洗浄したのち、名前入りの試験管にいれます。
その後、高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)にてすべての菌を死滅させ、蓋をしています。
希望があれば毎回新しい鍼をご用意致しますがその都度1000円かかります。


Q 鍼が終わった後気持ちが悪くなった、フラフラする

A:寝不足、空腹時、激しい運動をした直後、体調不良は鍼をした後血圧が下がりひとによっては気持ち悪さ、めまい、吐き気がでてきます。その場合はしばらく横になっていましょう。

Q 鍼が終わった当日、翌日に筋肉痛になった

A:当日になったのは「鍼ごわり」という現象です。マッサージでは「もみ返し」と言われています。筋肉の凝りを緩めて筋肉痛に変えるため起こります。

重症の場合、鍼をするとだるくなったり2,3日筋肉痛が起こります。
個人差があるので当日だけの方や、一週間近く残る方も数割います。

これは筋肉が固まって血流が滞り疲労物質や発痛物質が溜まっていたのが流され全身に巡るため起こります。筋肉痛は硬く縮んだ筋肉の痙攣を解除し筋肉痛に変換した為起こります。

また、一時的に痛くなる場合もございます。これは筋肉が神経を圧迫しすぎて痛みの信号すら遮断しているので筋肉を緩めると痛みの信号が伝わるようになり起こります。
こうした場合もう一度鍼を打ち、筋肉を緩めまだ圧迫されている神経の原因筋の緊張を解除します。ほっておいても治りますが股関節に鍼をうったら四日ほどあぐらがかけなかったなどの報告があるので早めに治療したほうがいいと思います。

 鍼は保険が適用ですか?

:法律では適用している疾患がございます。
神経痛(坐骨神経痛など)、リウマチ、腰痛症(慢性腰痛、ぎっくり腰)、五十肩、頚肩症候群(首~肩、腕などが痺れるもの)、頚椎捻挫後遺症(むちうち、首の外傷)、その他これらに類似しているものです。

しかし当院では自賠責保険以外は取り扱っていません。
なぜかというと、第1に、当院での治療時間は一時間程度になっておりそれを全て保険でまかなうことは不可能だからです。保険診療では保険者から支払われる金額がおよそ1000円程度で窓口で患者さんの負担割合に応じて150~450円程度支払いがあります。合計1500円なので治療に必要な時間と道具代を考慮すると厳しいです。

第2にこちらで保険を使うとほかの医療機関でその疾患に対して保険を使うことができません。

第3に医師の同意書が必要になります。
同意書がなく来院していただいても保険は使えず病院の先生に記載して頂いてからになります。そして三ヶ月ごとに再度同意が必要になるので時間とお金が必要になります。

第4に保険者から照会といって電話や書類で、どこを治療したか?、いつから治療したか?、いくら支払ったか?、何回通院しているか?など色々な質問があり手間がかかる場合があったり食い違いがあると保険料が支払われないこともあるようです。
今後鍼灸の保険が手軽にできるようになるので不正請求が少なからずありそれも面倒です。

この様に様々な理由から通常の保険は取り扱いしていない事をご了承ください。

Q みなさんどちらからいらっしゃいますか?

ここ数ヶ月での来院患者様の地域は
葛飾区  高砂、青砥、新宿、鎌倉、柴又、細田、堀切、西新小岩、東水元、西水元、小岩、金町、亀戸、奥戸、小菅、立石、四ツ木、宝町、南水元、東金町
江戸川区 南葛西、西葛西、松江、小松川、中央、北小岩、船堀、春江町、西小岩、東小岩、下篠崎町
江東区  東雲、森下、北砂、平野、東砂、塩浜、住吉
台東区  浅草橋
中央区  浜町、日本橋小伝馬町、新川
文京区  湯島、本郷
足立区  西伊興、千住、南花畑、花畑、南千住、千住橋戸町、中川、東和、一ツ家
新宿区  戸山
渋谷区  代々木
墨田区  業平、押上
板橋区  若木、板橋
府中市
千葉県  佐倉、船橋、八千代、松戸、市原、印西、成田、柏、市川、習志野、美浜区
埼玉県  三郷、川口、吉川


鍼が効きづらい、効果が序盤出にくい可能性がある方のお知らせ

施術後安静になれない環境にいる方
運動をしていて、どうしても中止できない方
酒やタバコを好んでいる方
睡眠薬、痛み止め、抗鬱剤など薬を常用されている方
糖尿病の方、80歳付近の方

上記の方は予定より効果が低下傾向にあります。