治療方針

方針イメージ

 

当院は北京堂式、浅野式の鍼を行っております。

北京堂式、浅野式とは?
長いので簡単に要約しますが浅野先生の思い、理論が詰まっているのでぜひ読んでいただけたらと思います。

凝り固まった筋肉が神経や血管を圧迫することで痛みが発生すると考えているので血流不足になり凝り固まった筋肉に鍼を刺し、緩めます。

②凝り固まっている筋肉は硬くなっており、血流が悪くなっていきます。その固まっている筋肉に鍼を刺すことで軸索反射が起こり筋肉内の血管が拡張します。反射により酸素を含んでいないうっ血した血液が流れ出し、沢山の酸素を含んだ血液と交換されます。
そうすることで筋肉は栄養され、溜まっていた疲労物質は洗い流され、筋肉は緩みます。筋肉が緩むことで神経も圧迫から開放されるので痛みが消えます。

深く入れる鍼で筋肉に直接効かせます
浅く刺す針は浅い筋肉は緩みますし痛みもあまりないですが北京堂では筋肉にしっかり刺すので他の治療院と比較し深めになると思います。
今まで他の治療をしていても治らなかったのは表面だけ治療していたからかも知れません。
深く入れることにより骨の直前の硬くなった筋肉が緩めたり、インナーマッスルと呼ばれる心深層筋を治療することが可能です。

刺す本数が多いです
北京堂では患者さんの状態によって20~80本程度刺します。腰だけ悪い場合は20本ぐらいで股関節まで悪い場合は40本程度です。
その理由は天人地取穴とも言われる脊髄(背骨)という神経のスタート地点からその通過部位、そして痛い局所を治療する三点治療が多い、筋肉に満遍なく刺すことが多いということからです。

得気(響き)のある鍼
北京堂では固まった筋肉に入れるので得気(とっき)と呼ばれるズーンとした、重だるい、または症状に合わせた痛みの再現の感覚です。
重症の場合はその痛みの再現があるので「痛い」と感じます。勇気を出して来てください。
軽症のうちに治療すれば得気もここちよい程度で早く治ります。
得気が起こる原理ですが鍼を身体に刺すということは侵害刺激なのです。悪くない筋肉であれば大した刺激にはならないので筋肉はあまり収縮しませんが、
硬く収縮している筋肉にはもともと収縮しているのに鍼を身体に入れまいと筋肉がさらに収縮する為知覚神経が圧迫され得気と呼ばれる感覚がでます。
こうした筋肉の収縮は20分ほど続き、そのあとは筋肉の収縮と弛緩が繰り返されます。これにより、筋肉内の静脈に溜まった血液が流れ始め代わりに新鮮な血液が入ります。

置鍼時間が長い(鍼を刺しておく時間)
鍼が刺さっている間は筋肉が収縮と弛緩を繰り返して血液を循環させているので鍼を刺しておく時間が長いほうが良いのです。北京堂では通常40分置きますが患者さんの要望や体調、体力など考慮して20~30分になることもありますが最低でも20分は置くことにしています。

鍼治療のあと三日間は治療中です
軽症の人であれば終わった後すっきりした、楽になったと言われますが重症の方はそうは行きません。
鍼を抜いた後、鍼をした部分が重だるくなります。そして二日程度筋肉痛になったりします。それは凝った筋肉に鍼を刺し筋肉痛に変えているからです。
凝った筋肉と筋肉痛の筋肉の違いはその筋肉が柔らかいか、血液により疲労物質を流せるかの違いです。
筋肉内の血液や疲労物質が代謝されれば、健康な筋肉に変わるため筋肉痛の三日間は治療中ということになります。
この期間はできるだけ治療した筋肉は使わないようにしましょう。

浅野先生、北京堂の鍼灸治療理論原文はこちら

 

治療回数のおおよそ目安をお伝えします。

原則妊婦さんには治療は行えません、ご了承ください。逆子の灸は可能です。

今まで治らなかった痛みや痺れが鍼を深く入れ深部を治療できる為改善できる可能性があります。

治療回数は3~6回でまったく改善の兆しが見られない場合適応でない、こちらでは治る見込みが少ないと判断する場合がございます。
一部参考例、ぎっくり腰、寝違いは一回で痛みを改善します。しかしもともと腰痛や肩こりをお持ちの方は一回だと取れるのはつらい痛みだけです。
神経痛、おおよそ6回を目標にしていますが長患いしていると12回以上かかる場合があります。もちろん回数を重ねる度改善はしていくと思います。

 

鍼灸

主な適応症

ぎっくり腰、慢性腰痛、坐骨神経痛、大腿神経痛、脊柱管狭窄症、間欠性破行、股関節痛、お尻の痛み、肉ばなれ、捻挫
寝違え、首肩背中の痛み、眼精疲労、、めまい、耳鳴り、難聴、緊張性頭痛、片頭痛、風邪のきひはじめの首の凝り感、五十肩、胸椎椎間関節症
自律神経失調症、繊維筋痛症、更年期障害、不眠症、冷え性、腱鞘炎、テニス肘、足の攣り、便秘、下痢、足底筋膜炎

鍼の適応症、治療例はこちら

 

 

使用している鍼

ディスポ鍼(使い捨て鍼)と再使用可能な鍼の両方を使用しています。ディスポ鍼には色々種類があり、先端にシリコンコーティングがされている物などがありますが当院では有害性の事も考え原則シリコンなしの鍼を使用しています。

再使用可能な鍼はひとりひとり超音波洗浄機にかけたあと名札入りの試験管に入れオートクレーブ(高圧蒸気滅菌機)で毎回消毒するため他人からの感染の危険性は心配ありません。

なお、現在アメリカではシリコンは無害とされています。

 

それでも心配だという方は

※ディスポ鍼のみで治療も可能です。ディスポ鍼のみで施術を希望される場合は施術前にその都度お知らせください。(鍼代として毎回別途1000円頂戴します)

 

当院施術規定

現在が予約を優先とさせて頂いています。

予約時間を15分以上遅れた場合施術ができない場合がございます、または遅れた分だけ施術時間が短くなりますのでご注意ください。

やむを得ずキャンセルされる、遅れる場合はできる限り早くご連絡お願い致します。

一人でも多くの患者様が施術できるようご理解お願い申し上げます。

 

治療の流れ

問診

現在の症状、治療に対してのご希望などお伺いします。

治療計画の立案

どの部位がどのような状態になっているのか説明した後、それに対する処置の説明を行います。

治療に入ります

鍼を刺す時間はおよそ20~25分程度です。

刺してから患者様に寝ていてもらいますが時間(置鍼時間)は40分とさせて頂いてます。

我慢できない方、体力の落ちている方、年配の方などは20分~の場合もございます。

治療後の説明

鍼が終わった後どのように身体に変化が起きるか、必要治療回数の目安、今後気をつけることなどお話して終了します。

 

 

鍼灸院イワサキホーム